オオバコ餅レシピ♪食物繊維とオリゴ糖で腸活してます!
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こんにちは!お得大好き♡あゆママです。

 

50歳を超えて、ちょっと油断するとすぐに体重が増えてしまうこの頃。

でも、時には甘いものが食べたくなってしまうんですよね・・・。

 

そんなときに、嬉しいスイーツがオオバコ餅。

ドラッグストアで売られている健康食品のオオバコをわらび餅風にしたもののことです。

ぷるぷるして美味しいのに、むしろ健康にいい!

 

今回は、美味しく食べて腸活できるレンチン「オオバコ餅」ずぼらレシピです。

もし興味があったら作ってみてくださいね!

目次

オオバコ餅の作り方

オオバコ餅とはなんぞや?ですよね!

イメージしてもらうのは、わらび餅です。

ぷるんぷるんのわらび餅に、きなこと黒蜜をかけて食べる、あれですよ。

 

わらび餅は糖質の塊。

なので、アンチエイジングを目指す私としては、できれば避けたい食べ物です。

でも、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか・・・。

 

そのわらび餅が、ほぼ糖質無しで食べられてしまう!

それが、オオバコ餅(わらび餅風)です。

しかも、原料のオオバコ(サイリウム)は、腸活食材の食物繊維!

 

もちろん黒蜜をかけてもいいのですが、私はいつもオリゴ糖のシロップをかけてます。

オリゴ糖は、これまた優秀な腸活食材ですから!

 

オオバコ餅を食べた人からは、

「さっぱりしてて、むしろわらび餅より美味しい」

って言われるほど美味しいんですよ♪

準備するもの

オオバコ餅用

  • オオバコ 10g
  • 水 300cc

水300に対してオオバコ10です。

(私はいつも倍量の水600、オオバコ20で作っています。その場合は、レンジ時間も倍にしてくださいね)

 

味付け用

  • きなこ 好きなだけ
  • オリゴ糖シロップ 好きなだけ

オオバコと水を混ぜる

まずは、オオバコと水を混ぜます。

すぐにかき混ぜなくちゃならないので、スプーンは事前に用意しておきましょう!

耐熱容器にオオバコ10gを入れます。

水を300cc入れて、間髪入れずにかき混ぜます。

(水が先で、あとからオオバコでも大丈夫です!)

できるだけ素早く、ダマになっている部分を容器にこすりつけるようにしながら、ひたすらかき混ぜます。

時間が経つとダマが消えにくくなるので、時間との勝負です。

 

とはいっても、ダマになってても大丈夫。

少し見栄えが悪くなるくらいかな。

あまり影響はないので、神経質にならなくても大丈夫ですよ。

上の写真のダマくらいじゃ、私は許容範囲です。

電子レンジで3〜4分加熱する

混ぜ終わったら、レンチンします。

500wで3〜4分くらいかな。

(分量2倍で作ったら2倍の時間で加熱です)

 

加熱時間が少ないと、保存期間中に水っぽくなってくるみたい。

もともと、オオバコは加熱しなくても食べられる食材なので、加熱不足でも問題ないです。

でも、何日間かに分けて食べる場合は、しっかり加熱したほうが美味しいです。

レンチンしたら、かき混ぜる

電子レンジで加熱すると、全体が白っぽくなってきて、弾力のある「わらび餅」みたいな感じになってきます。

まだ、水っぽい部分が残っていたら、再度レンチンしてみます。

様子を見ながら、真ん中の方から盛り上がって来たら、スプーンでかき混ぜます。

全体が白っぽくなって「わらび餅」っぽくなります。

 

目安はスプーンにまとわりついて、落ちてくれない感じです。

粗熱を取り冷蔵庫で冷やす

わらび餅っぽくなったら、しばらく放置して粗熱を取ります。

粗熱が取れたら、蓋をして冷蔵庫でしっかり冷やします。

 

冷蔵庫に入れておけば、3〜4日は食べられますよ。

なので、私は少し余分に作ってます。

食べる分だけお箸で切り分けて出せば何度も楽しめます♪

好みの大きさに切って、きなことオリゴ糖シロップでいただきま〜す

お皿の上に、食べたいだけオオバコ餅を出して、好きな大きさに切ります。

そこに、きなことオリゴ糖シロップをかけます。

(私はいつも、きなこもオリゴ糖シロップも、た~くさんかけてます。)

これで完成!

オオバコ餅自体には甘味料を入れていませんが、かけるだけで十分美味しいです♡

試行錯誤してみて、このレシピが一番簡単だった

試行錯誤の段階では、ラカントやオリゴ糖などを、オオバコ餅自体に入れて作ってみました。

が、面倒くさい上に、出来上がりがそれほど劇的に良くならない。

【結論】だったら、オオバコお餅に入れずに、後でシロップかければいいじゃん・・・。

 

お鍋で作るオオバコ餅もやってみました。

でも、レンチンのオオバコ餅と出来上がりの差がそんなにでない。

しかも、お鍋について剥がれないオオバコがもったいない。

もちろん、その後スープにしましたが、わざわざオオバコ餅として作っているのだから、オオバコ餅として食べないともったいないじゃないですか!

そしてお鍋の後片付けがとても面倒くさい。

【結論】洗い物が減るし、移し替える手間もないから、レンチンがいいじゃん。

 

はい、ずぼらなもので。

美味しくて、ずぼらレシピが最高です。

オオバコ餅は腸活スイーツ!

オオバコ餅には、たくさんの食物繊維とオリゴ糖が含まれています。

食物繊維とオリゴ糖は、腸活には欠かせないもの。

継続して食べて、腸活しましょう♪

腸内フローラのバランスが大事

最近は腸内フローラという言葉もすっかり定着しましたよね。

腸内フローラは、消化できない食べ物を、身体にとって有用な栄養分に変えてくれたり、腸内に入ってくる病原菌から身体を守ってくれたりする、とっても大事な役割を持っています。

 

腸内フローラには、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類があって、いつも縄張り争いをしています。

理想のバランスは、善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7と言われていますが、ちょっと食生活が乱れると、悪玉菌が増えてしまっていろいろ悪影響が出てきちゃうんですよね・・・。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌とは

善玉菌はお腹の調子を整えてくれます。

また、悪玉菌の増殖を抑えてくれたり、腸内を弱酸性に保って悪玉菌が住みにくくしたりします。

善玉菌を増やすためには「発酵食品」「食物繊維」「オリゴ糖」を食べるのがいいです。

ちなみに、よく言われる「ヤセ菌」は、善玉菌の仲間です。

 

悪玉菌は、タンパク質を分解して身体にとって有毒な物質を作り出します。

増えすぎてしまうとお腹の調子が悪くなったり、アレルギーや肌荒れなどを引き起こしたりします。

悪玉菌は、腸内をアルカリ性にしてしまい、善玉菌が住みにくい環境にしてしまいます。

 

日和見菌は、その名の通り「長い物には巻かれろ」で、優勢な方に味方する菌です。

善玉菌が悪玉菌より多ければ、日和見菌も善玉菌の味方をしてくれるので、腸内フローラは平和です。

反対に、悪玉菌が善玉菌よりも多くなっちゃうと、日和見菌が悪玉菌に寝返ってしまうので大変!

 

だから、いつでも、善玉菌を優勢にしておく必要があります。

上にも書きましたが、善玉菌を増やすのに必要なのが、「発酵食品」と「食物繊維」と「オリゴ糖」。

というわけで、食物繊維とオリゴ糖がいっぱいのオオバコ餅は、素晴らしい腸活スイーツなのです。

オオバコ餅の腸活の実力

オオバコ餅の材料は

  • オオバコ(サイリウム)
  • きなこ
  • オリゴ糖シロップ

の3つです。

 

オオバコ(サイリウム)は、90%が食物繊維です。

しかも、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。

 

きなこは、食物繊維とオリゴ糖の両方を取ることができる食材です。

大さじ1(7.5g)に食物繊維1.4gくらい、オリゴ糖0.4gくらい含んでいます。

 

オリゴ糖シロップは、その名の通り、オリゴ糖が含まれています。

色々な種類のオリゴ糖がありますが、私はてんさい糖のオリゴ糖を使っています。

 

ね?

すごいでしょ??

もう、腸活するための食べ物なのでは?!という感じ。

 

発酵食品は使ってないのですが、善玉菌の餌の食物繊維とオリゴ糖はバッチリ。

善玉菌のエサのかたまりです。

 

私はほぼ毎日オオバコ餅を食べてますが、お腹の調子、すごくいいです。

美味しくて、毎日快便(笑)で、もう言うことなしです。

まとめ

オオバコ餅は、「食物繊維」と「オリゴ糖」がたくさん含まれた腸活スイーツです。

わらび餅風なので、とても美味しい。

作るのもレンチンだけ、洗うものもすごく少ないので、手間いらず。

美容と健康のために、オオバコ餅を食べてみてください。

参考
ビオフェルミン製薬 腸内フローラって、何? https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/aboutchoflora/
ハウスダイレクト 腸内環境を整える3つの菌とは?腸に良い食べ物やすぐできる生活習慣改善法をチェック! https://www.house-direct.jp/column/intestinal-environment01/
EPARKくすりの窓口 オオバコダイエットは腸活ダイエット 効果と注意点 https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/ohbako-diet/
わかさの秘密 サイリウム https://himitsu.wakasa.jp/contents/psylium/
cookpad news おうちに余ってない?美腸づくりに役立つ「きな粉」の賢い食べ方 https://news.cookpad.com/articles/44389

 

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