バックアップ回線としてpovoを使ってみた感想!デメリットは?

B!

こんにちは!

お得大好き♡あゆママです。

 

今日は、バックアップ回線として使っているpovoの感想です。

 

メインの回線はdocomoなんですが、サブ回線としてpovoを契約しました。

1ヶ月ちょっと使ってみて、使い勝手はどうか、メリット・デメリットは何かをまとめてみました。

 

povoに興味がある方の参考になればと思います。

 

目次

povoをサブ回線に選んだ理由

サブ回線は当然ですが、メインの回線以外から選びますよね。

私の場合メインがドコモなので、それ以外の回線ということになります。

 

その中で、

  • 信頼性が高いこと
  • 比較的田舎でも繋がりやすいこと

を考えて、au系の回線がいいかなって思いました。

(大規模通信障害を起こした張本人ですけどね・・・)

 

そして、あくまでも“バックアップ”なので、

  • 値段が安いこと←1番大事
  • テザリングができること
  • 導入が簡単なこと
  • 管理が簡単なこと

を重視。

そう考えると、破格の料金設定のpovo一択になっちゃいました。

 

格安SIMは色々ありますが、やっぱりpovoは他のとは一線を画すというか、唯一無二。

変わってますよね・・・基本料0円ですから。

大丈夫なのか?auさん??と心配になります。

 

povoのサブ回線としての実力・メリットは?

そんなこんなで契約したポボですが、実力の程はどうでしょうか?

本音の感想です!

 

本当に0円!格安なんてもんじゃないよ!!

povoのメリットはとにかく安いこと。

基本料金0円で携帯の番号が持てるって、どういうことよ?って感じです。

 

契約する前に、その意味がわからなくて。

何度も何度もpovoの申込のページを読みました。

それでも、無料で携帯電話番号を持てることが理解できず(笑)

 

チャットの質問で根掘り葉掘り質問して、ようやく、どうやら本当に基本料は0円らしいと納得しました。

本当に0円なんです!

携帯電話さえあれば、タダでスマホ使えちゃうんです。

電話料金は、使った分だけ請求。

待ち専門なら、0円です。

データ通信は、トッピング(言ってみれば課金ですね)しなくても、ラインくらいはできちゃう。

超低速なので検索してページ開くのは難しいし、アプリの通信とかは無理みただけど、ラインのやり取りがタダでできれば感謝感激ですよね!

 

どこまで無料で使える?データ通信は??

povoが基本的に無料で維持できることはわかりました。

次の問題はデータ通信。

 

データ通信はどこまで0円でいけるのか?

 

なんと、これもOK!

タダで普通に使えます!

 

ギガ活でギガがもらえるので、超快適なんですよ。

本当に、auさんの懐事情が心配になるくらいの大盤振る舞いです。

 

ギガ活でデータ通信料金も0円!

そのまま使っても(超低速通信)、なんとかLINEとかはできますが、やっぱりかなりしんどいんですよね。

でも、大丈夫!

ちょっと手間がかかりますが、できるだけ分割して買い物すれば、毎日のように0.3ギガのプロモコードが送られてくるんです。

 

送られてきたプロモコードをポボのアプリに入力すれば、即普通のデータ通信ができます!

一体、今までに何ギガもらったんだろう。

 

携帯の電話自体もあんまり使わないので(電話かけるときも、ラインだったりしません?)、もはやdocomoがメインなのか、povoがメインなのかわからないくらいです。

 

電話をかけると料金がかかるので発信元に注意

当たり前ですが、携帯番号から電話をかけるとしっかり代金を取られます!

娘もサブ回線として使ってますが、ドコモからかければファミリー割でタダなのに、ポボの回線からかけてしまったということがあったので、要注意です。

 

どこから発信するのか確認してから電話かけてくださいね。

(使い放題などもオプションで付けられるけど、それじゃメインになっちゃいますよね)

 

私はドコモを一番安いプランで契約してます。

話し放題などをつけていないので、電話料金的にはpovoと同じ。

ただ、やはりpovoにはファミリー割がないので、家族間の電話はドコモの方が有利なんです。

なので、家族にかける時にはドコモにしてます。

 

ちなみに、楽天電話などのプレフィックスアプリの利用をすれば、料金は抑えられますよ。

ドコモでは楽天電話を使っています。

 

 6ヶ月ごとに1つはトッピングする必要あり

注意しなくてはならないのが、永久に無料では使えないということ。

そりゃ、そうです。

慈善事業ではないので、ポボだって儲けは必要です。

 

6ヶ月に1回は、なにかトッピングをしなくてはダメですよ!

 

でも、トッピングは300円くらいから、いろいろな種類がありますので安心です。

どうせなら、一番興味のあるものを選んでくださいね!

 

しっかし、6ヶ月で300円。安いですよね・・・

 

採算が取れなくなって、やーめた!って言われないことを願います。

 

povoはテザリングがはじめからできる仕様

povoはデフォルトでテザリングができる仕様になっています。

運営会社自体が、サブ回線としての使い方を推しているので当然かもしれないですが、手続きなど何もしなくても、そのままテザリングができます。

 

私はバックアップ回線として、以前使っていたiPhoneを使っています。

現在使っているスマホ自体に、e-simで入れてしまうことも考えましたが、それだと私しか使えません。

何かがあったときに、家族の誰でもが使える状態にしたかったので、2台持ちにすることにしました。

つまり、モバイルルーター代わりにしたわけです。

 

そうなると、テザリングは必須。

 

povoは特別なことは何もなく、テザリングが使えるのでとても優秀でした。

 

回線の安定性は上々

まだまだ1か月ちょっとしか使っていないのですが、回線がつながりにくくて困ったことなどはありませんでした。

4Gなので、5Gに比べて遅いのかもしれないですが、私的には不自由は感じません。

 

むしろ、5Gで使っているドコモの方が、つながりにくい場所がある。

まれな事ではありますが。

 

私が住んでいる場所が田舎で、場所によっては5Gと4Gがモザイクになっている場所があるんです。

そうすると、さっきまで5Gでつながっていたのに突然つながらなくなる(5Gのアンテナはしっかり立ってるのに!)

しかも、スマホ決済をしようとした瞬間!すごく焦りました。

 

しばらくあたふたしてたらつながったのですが、生きた心地がしなかった。

お店の外に出てスマホを見ると、4Gに変わっていたのでちょうど境目だったんですよね。

 

ほとんどの場所が5Gで大丈夫なので、5Gと4Gの境目に来ると一瞬何が起こったかわからなくて戸惑うんですよ。

ポボで、つながりにくくて困った経験は、本当にありません。

かなり使い勝手はいいと思っています。

 

申込みは簡単!すぐに使える!!

申し込みはスマホとメアドと身分証明書があれば、あっという間に完了。

本当に、すぐに使えるようになります。

 

esimなら、その日のうちに。

物理シムも、最短翌日に。

 

物理simの場合、SIMカードを送ってもらわなくてはならないので、即開通というわけにはいかないです。

でも、受け付けられればすぐに発送してもらえますよ。

 

SIMカードが届けば、すぐに開通できるので、最短で翌日に使えるようになります。

娘はesim、私は物理シムを使ってますが、どちらもすごく簡単でした。

 

あ、私の場合は初めてのサブ回線で新規申し込みだったので、電話番号の引き継ぎがありませんでした。

その分、簡単だし時間もかからなかったんです。

 

管理も簡単。アプリでサクサク

ポボは、申し込みから、管理、退会まで、全てアプリで行います。

なので、自分の好きなタイミングで、何でもできます。

 

申し込みの時など、営業時間内に審査されるようなことについては、即時ってわけにはいかないですが、大抵のことは即反映されます。

だから、ストレスを感じることがほとんどありません。

(今のところ、ストレス感じたことないですが、これから感じるかもなので、“ほとんど”にしました)

 

スマホだけで管理をするので、本当にらくらく、サクサクです!

 

povoのデメリットって何?

サブ回線として、すごく優秀なpovoですが、デメリットはなんでしょうか?

使い始めてからのことを振り返って、デメリットを探してみました。

 

・・・が、私にとっては、これといってデメリットは見つかりませんでした。

 

強いてあげるとすれば、

  • 電話番号が選べないという点
  • クレジットカードがないと契約できない点
  • メールアドレスがないと申し込みできない点
  • すべてアプリ上で手続きをしなくてはならない点

でしょうか。

 

電話番号を選べない

ドコモでは、電話番号をいくつかの選択肢の中から選ぶことができました。

でも、povoは選ぶことはできないんです。

 

私はあまり電話番号にこだわりはないので、全く不都合を感じないですが、中には選びたい方もいらっしゃいますよね。

番号は分かりやすいものにしたいなどの希望がある場合には、デメリットになるかなと思います。

 

クレジットカードがないと新規契約ができない

povoの支払いはクレジットカードで行います。

申し込みの時にもクレジットカードの入力を求められますので、はじめからクレジットカードが必要です。

 

ただ、クレジットカードが嫌いという方もいると思います。

その場合、クレジットカードと同様に使えるデビットカードなどを準備すればOKです(多分)。

 

povoには1.0と2.0があって、1.0の時は口座振替も利用できたようです。

でも、今は2.0しか契約できません。

なので、クレカは必須です!

 

メールアドレスがないと申し込みができない

povoはメールアドレスを使って、アカウントを作るところから始めます。

ですので、まずは始めにメールを使えることが必須条件。

 

サブ回線として考えている方は、既にスマホを使っているので、メアドがないという方はいないですね!

でも、もし初めてのスマホ用としてpovoを考えてるのでしたら、まずはメアドの取得をすることから始めてくださいね。

 

私も、実はスマホデビューの母親にpovoを契約しました。

今まで、パソコンも使っていなかったので、メアドもありません。

ですので、まず、スマホを買って、Wifiにつないでメールアドレスを準備。

その後も、Wifiに繋ぎながら、申し込みをしました!

 

アプリですべての手続きをしなくてはならない

アプリですべての手続きをするという面に関しては、私にとってはメリットでした。

でも、デメリットになる方もいると思います。

 

店舗で対面で様々な手続きをしたい方もいますよね。

その場合、すべてをネット上で管理するのは少しハードルが高いことかもしれません。

 

手続きは簡単にできるのですが、逆にちょっと説明不足。

慣れていない方には???な可能性もあります。

 

実は高1の娘に、自分の回線の申し込みをさせました。

若いし普段スマホも使っているので大丈夫だと思っていたのですが・・・。

横に私がついて解説しないと処理できない部分が何か所かありました。

 

難しいかもと思う場合は、得意な方に聞きながらする必要があるかもしれません。

 

まとめ

povoは、バックアップ回線として、とても優秀です。

コスパはいいし、管理も簡単。

メイン回線として使っても、全然問題ないと思います。

 

回線もauなので、比較的どんな場所でもつながるので安心です。

そして、あくまでもサブとして考えれば、ほとんどお金をかけずに回線を維持できるのはすごい!

 

以上、実際に使ってみての感想でした。

でも、人によってデメリットもないわけではないので、よく検討してみてくださいね。

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